別れた人は幸せであってほしいか?
多くの人は、男女を問わず、別れたり諦めたりしている経験がある。
ないのであれば素晴らしい、男性はいつまでも未練があるが、会いたい訳ではない、思い出の中で遊べるから。 女性は完全に吹っ切れる、俗に言う上書き保存だ、それはそれで素晴らしい。 でもある日突然出会ってしまったら、貴方はどうする?
それが不運なのか幸運なのか? 期待していたのか、期待もしていなかったのか?それも分からないくらい昔に付き合った相手と数年ぶりにばったり会った、なんの予感も、こんな時に、どうしてここで、そんな感傷が頭を駆け巡る間に、どうする?どうしよう?どうしてくるんだ?が沸き起こる。
どう考えても絶対に有り得ない場所でと思いながら、でもあちらに子供の姿、それを見て我に返って、あれから何年ぶりか考えみる。
あちらが子供が出来て幸せなら、まあいいやと思え、己の現状との僻みや妬みは一切沸き起こらない、どこまでも加害者意識なのだろう、真実は加害者も被害者かもわからないが。
なんって話を時たまお客様とする、話しながらドキドキする、誰しも加害者だからだ。
多くの場合全く予期せぬ処と時間だ、ある意味絶対安全圏と思っていた場所なのだ、いやいや反対に、この周辺はこっちのテリトリーと熟知しているはず、危険を冒し侵入しないであろうと思い込んでいたとも言える、お互いに声も掛けず逃げ去るのだが、それでいい。
見栄を張る事もないし、所詮予期せぬ時、なんでこんな時なのだ、だから撤収だ、この手の話の面白いのは、会ってどうしたかだ?大多数が声も掛けずすれ違う、まるで歌詞のようだ・・。
0コメント