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私たちの周りには、様々な情報が飛び交っています。
情報を受け取るのは五感です。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚ですね。
人と人とのコミュニケーションで主に活躍するのが、視覚と聴覚です。
お互いの話に集中しようとする場合には、聴覚が重要になります。
相手の話しを聞いていても、視界に気になるものが入ってきたり、気になる香りがしてきたり、虫刺されなどで痒くなったりすると、話の内容に集中できなくなってしまいます。
では、お互いの話に集中したい場合にはどうすれば良いのでしょうか。
選択肢の一つが電話です。
受話器が耳に当たっていることで、耳に意識を集中しやすくなります。
静かな落ち着ける場所で電話をすることができれば、更に良いでしょう。
目を閉じることで、意識的に目からの情報をシャットアウトすることができます。耳からの情報に集中したい時には、目を閉じて電話で話をしてみるのも良いと思います。
誰かに相談事をする場合には、直接会っったり、メールを送ったり、SNSでやり取りしたり…と様々な手段があります。そのなかで、電話相談が根強い需要を保っているのは、会話、つまりは相談事に集中できるという面があるからなのかもしれません。
電話といっても、最近ではビデオ通話もすっかり身近な手段となり、何か資料や物などを見てもらう必要がある場合はとても便利になりました。
しかし、電話相談では、音声通話利用が基本となっていることは変わりません。
誰かに相談を持ち掛けるという事は、大なり小なり緊張を伴うものです。
相談相手に自分を姿や今いる場所を見られなくて済むことが、多少なりともリラックスや気楽さをもたらして、相談しやすい雰囲気を作ることができるという利点もあるのでしょう。
聴覚以外の情報をできるだけシャットアウトし、話に集中できる環境を作りやすい電話。
面と向かって言いにくい事も、電話でなら言えるというケースも珍しくありません。
電話は相談する側にとっても相談を受ける側にとってもメリットの大きいツールと言えそうです。
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