真剣に考える時期が来る、やはり誰かと居たいのだ私はと認める時🍨

結婚と言えば、昔は家と家との結びつきを作るものでした。近年はそれが薄れて個人と個人での結びつきという面が強くなっています。もちろん、その家柄や地域によっては、まだまだ家同士の縁を結ぶという意味合いの強い場合もありますね。

個人に重点が置かれるようになったということは、それぞれが結婚相手を見つけることになります。

昔ならば、親や親族がすすめるお見合いで結婚相手が決まりました。

5年ごとに行われている出生動向調査の第15回(2015年)結果によると、お見合い結婚はたったの5.5%です。お見合い結婚には結婚相談所での出会いも含まれています。なお、恋愛結婚は87.7%。

ちなみに第7回調査の行われた1935年のお見合い結婚の割合は69%でした。

こう見ると、恋愛結婚って相手を選ぶ自由度は高いけれど、肝心のそのお相手を見つけて、その上相手にも自分と結婚したいという気持ちを持ってもらわなくてはならないので、実は「結婚」に結びつくまでのハードルが実は高いのかもしれません。

世の中、恋愛に積極的な人ばかりではありません。

そういう人たちが結婚相手とめぐり会うには、お見合いや結婚相談所というシステムは必要なのかもしれませんね。

でもやはり、女性は(男性も?)恋愛結婚へのあこがれはあるのではないでしょうか。

お見合いや結婚相談所での紹介をきっかけに、恋愛期間を経て結婚ということももちろんないとは言えません。

純粋に出会いも自分で見つけてきたいとなると、適齢期と言われる年齢を迎えようとする頃は、社会人としても忙しいことが多く、家と職場の往復ばかりでなかなか新しい出会いがないと悩むことも珍しくないのです。

そんな場合の結婚相談はどうすればいいのでしょうか?

身近な結婚相談の相手は、やはり両親や叔父叔母といった身近な人生の先輩。でも、両親などから結婚相手として紹介されるとなるとお見合いになりますよね。

かといって、友人や知人に紹介してもらうのは、プライドや恥ずかしさ、うまくいかなかったときの気まずさなどもあるから避けたい。

そうなると誰に相談をするのか?

結婚相談所と言ってもベテランから若手までいて、残念ですが全てのスタッフが頼りになるとは限りません。

結婚相談所と銘打っていなくても、多くの人から結婚相談を受け、適切なアドバイスをしている人も数多くいますから、そんな第三者を頼るのも良いのではないでしょうか。

第三者に相談するということは、自分のことも結婚に対する考え方も、どんなパートナーを望んでいるのかも伝える必要があります。

自分や結婚について見つめなおして、考えを整理するきっかけにもなるので、すぐに結婚に結びつかなくても無駄にはならないと思われます。




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